2019年も下半期に突入しましたね:)
今日はタイトルの通り、ヨガがもたらす効果や最近聞かれることが増えているメンズヨガについてお話します。
ヨガがもたらす効果
これは大きく分けて2つあります。
①体へのアプローチ
②心へのアプローチ。
今回は①体へのアプローチについてお話します。
体へのアプローチ
皆さんがヨガと聞いてまず思い浮かぶこと…おそらくポーズを取っている姿かな?と思います。また、良く言われるのが「ヨガとストレッチってどう違うの?」
これに関しては本当によく聞かれます(笑)
大きな違いとして挙げると「動き」という動作に「呼吸」を合わせているかどうか。
さらに言うと筋肉を「弛緩」させながらも「緊張」を常に意識するのか。
ヨガのポーズには「相反する力」がどのポーズにも働いています。
例えば上の画像
杖のポーズの動きで説明すると…
・両踵は床に(↓下に押す力)
・両膝裏は天井に(↑上に押上げる力)
このようにただ足を伸ばしているだけに見えて、↑と↓の相反する動きを意識します。
なぜなら、両踵・両膝ともに床に押し付けると怪我をしてしまうから。
こういった解剖学的視点を大切にしつつ、筋トレやウェイトトレーニングではあまり意識しない動きをヨガでは取り入れます。
特にウェイトトレーニングのみを行っていると、筋肉の柔軟性が低下してしまうということはよく起こりえます。ヨガでは可動域の限界を一定時間キープする為、関節や筋肉の柔軟性、どの方向や角度への動きが苦手なのか、自分自身の体の弱点に気付くこともできます。
実際、私が以前勤めていたスタジオで重量に限界を感じている方がいらっしゃいました。
その方がヨガを取り入れ始め適度な柔軟性が付き始めると、調子が良くなったと仰っていました。
他にもサーフィンやゴルフ等スポーツをされる方、運動不足解消が目的の方等もメンズヨガに来られていました。
もう少し例を挙げてお話しすると…
サーフィンをされている方。
どんな波が来てもバランスをとるためにブレない胴体(体幹)を維持するための腹筋力と、あらゆる波でボードを操るための脚の筋力、そしてある程度の股関節の柔軟性が必要になるためヨガでその部分を強化するために活用されていました。また、ボードの上では不安定な姿勢をとることもあり、その際首や腰の骨に大きな負担がかかり、椎間板ヘルニアを起こす危険性も高いともいわれています。そこで、ヨガを取り入れ背骨の可動性を拡大することで、椎間板ヘルニアのような大きな怪我を予防します。
ゴルフをされている方
インナーマッスルや体幹(身体の内側の筋肉)を鍛え身体のバランスを整える為にヨガを活用されていました。またヨガには日常生活での歪みを整え自然な状態へ戻す効果もあるので、インナーマッスルや体幹(身体の内側の筋肉)を鍛えつつぶれない安定した体をつくることができます。
ヨガ=女性と言うイメージがまだまだ日本では強いので本日はメンズヨガで例をあげましたが、勿論女性もヨガを取り入れることで「ムキっとしたかっこいい筋肉」というよりも、「女性らしいボディーライン」に近付きます。
またポーズを取りながらご自身の体を観察することで、骨盤の歪みや体の歪みにも気付くことができるので日常生活から意識すべき部分が見えてきます♡
もし、ヨガを始めてみたいが
「スタジオまでは通えない・・・」
「自宅の近くにヨガスタジオがない・・・」
といったお悩みがある方は
対話型オンライン配信を活用して下さい!
また、体験する前に
「どんな内容なのか?」
「どんな方々が利用しているのか?」
「どんなインストラクターがいるのか?」
等々を質問して頂けるよう、カウンセリングも随時行っています!
実際のレッスンと同様、オンライン上でのカウンセリングになるので
「わざわざスタジオに行かないと・・・」
ということはありません!スマホ・タブレット・PCを利用してのカウンセリングやレッスン受講というシステムになっているので全国どこからでも可能です:)
カウンセリング予約・お問い合わせは
こちらから承っています。