こんにちは:)
2018年、今年も残すところ2週間を切りましたね・・・
皆様にとってはどのような1年になりましたか?
私はニューヨークでヨガの勉強をしたことが1番大きなイベントで、色々考え方ががらっと変わった1年でした。
身の回りで言えば、友達の結婚や妊娠・出産と神秘的でハッピーなニュースが多かったです。
来年はどんな年にしたいか・・・その為にはどうすべきか。そんなことを考えながら残りの日も過ごします(笑)
では、今日はタイトル通り「無理なダイエットの結果」についてシェアします。
まずは皆様へ質問。
Q:体を温める為のキーになる筋肉はどこでしょうか。答えは4つのあります!
A:①お腹 ②お尻 ③太もも(表) ④太もも(裏)
そうです。これを見ると明らかに下半身の筋肉が重要なのが分かりますよね!
なぜならば、人は体温のうち約40%は筋肉が生み出す熱によるもの。
さらに、そのうち60%は下半身の筋肉によって作り出されるのです。
ここで、考えて頂きたいのがダイエット方法。
〇〇〇ダイエットとか運動せずに痩せました!とか、よく聞きますよね・・・。
どうしてもダイエットを始めると「数字」だけ意識してしまいますよね。
その気持ちはすご~~~くわかります。でもその数字は、体重だけの数字なのか体脂肪率の数字なのか。
全くもって運動せず、食事制限だけで数字をカットしている場合は、ご自身の身体に対してとても負担が大きいです。
特に女性の場合18歳~28歳あたりは女性ホルモンがとても大切な時期です。(20%~25%前後の体脂肪率が理想)
過度な食事制限だけのダイエット法を続けると女性ホルモン機能が低下し骨量の減少を招き、月経周期の乱れ停止などの影響が
出てしまい妊娠・出産という大切な機能が働かなくなる場合も出てきます。
ホルモンバランスが崩れると自律神経も乱れるので、冷え性やPMSなど、さらに大きな影響が出ます。
男性の場合は平均15%~20%・25%以上が「肥満」とされています。
女性よりも筋力量が多いため、平均数値が男性の方が低いです。
年齢によっても異なるので年齢表を参考にしてみて下さい:) 体脂肪率年齢表(TANITA)
つまり!何が大切かと言うと、ただ体重を減量するのではく
「燃焼しやすい身体作り」が重要
無理な食事制限だけと言ったようなダイエットの結果、仮に体重が減ったとしても
健康的な痩せ方とは言いずらく、むしろ身体機能の低下によりリバウンドしやすかったり
免疫力が低下し体調を崩したり・・・という結果を招きます。
なので、ある程度の運動を取り入れて、
血流・代謝UPでボディーメイクをすることがベスト☆
先程述べたように、ここでキーになるのが下半身の筋肉!
筋肉は年齢によって衰えるので、
20代以降低筋力低下しやすいお尻や太ももまわりは意識しましょう。
筋トレが苦手だな・・・という方はまずはストレッチで強張っている筋肉をほぐし身体を温めることからスタート:)
運動だけ・食事だけ、何か1つだけで攻めずに
生活習慣にアプローチしましょう。
次回、後編で実際のストレッチや筋トレでのアプローチ法をお伝えします。
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