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「バンザイ寝」は不調のサイン

「バンザイ寝」は不調のサイン

2018/03/18

一気に春がやってきましたねー♪♪

朝晩の寒暖差はありますが過ごしやすくなってきました。

当アレグリアでも夏に向けてダイエットの方、ボディメイクの方予防トレーニングの方が増えてきました。

すごしやすい時期にトレーニングをすると継続しやすいし結果も出しやすいのでご興味ある方はぜひご連絡ください。

さて今日は  「バンザイ寝」 について書いてみたいと思います

 

「バンザイ寝」という言葉を初めて聞いた人も、もしかしたら普段から意識的にも無意識的にも腕を上げて寝ている可能性があります。

実は現代人の「バンザイ寝」率は高いことが予想されるのです。ストレートネックや猫背の人、デスクワークをする人、前傾する姿勢で1日中仕事をされる方などは、夜寝ているときに腕を上げて寝ている「バンザイ寝」をしている場合があります。

呼吸が浅い方や肥満体質の方の中にも腕を上げて寝てしまうという方がいらっしゃるようです。でもどうしてそんな一見寝にくい体勢で寝てしまうのでしょうか?とっても気になりますよね。

 それはスマホやパソコンに向かって前傾になるデスクワークが多かったり、猫背やストレートネックになっている人に多くみられるのですが、背中が丸まると肺が圧迫され、息がしづらくなります。息苦しいという感覚はなくとも、実は呼吸が十分にできていない、すなわち体に酸素が慢性的に足りていない人が意外と多いのです。

普段から呼吸が浅いと、肺の周りの筋肉が衰えたり硬直したりします。また、肋骨が下に下がっている場合もあります。そのため寝ている間にも呼吸を満足にできず、無意識のうちにもっと息を吸おうと腕を上げてしまうのです。腕を上げると肋骨の位置が上に戻り、肺が広がるので一瞬息はたくさん吸えるのですが、実際にはその姿勢のままだとむしろ呼吸はしづらくなります。もっと酸素が必要で無意識にやることが、さらに息苦しく、質の悪い睡眠を作り出しているということです。

呼吸の浅さは姿勢のほかにも肥満やストレス、鼻炎などのアレルギーが原因となって引き起こされる場合も多くあります。たかが呼吸と思わずに、体の健康にも心の健康にもためになる「深い呼吸」をぜひ大事にしてください!

 

「バンザイ寝」を解消するには・・・

 

身体の血行を良くする

身体が冷えていると肩こりや首コリなど引き起こし血行が悪くなります。寝る前にお風呂に入って体を温め、筋肉の緊張を解いてあげたり、ホットタオルや市販のホットアイマスクを使って疲れ目を癒してあげ足りすることで血行が良くなりバンザイ寝の要因である血行不良が改善され質のいい睡眠がとれると思います。

ストレッチや軽い運動の習慣

体が凝り固まっていたり、冷えていたり、リンパが滞っている場合、ストレッチや軽めの運動がおすすめです。運動をすることで血行がよくなり、代謝や体温も上昇するため体が「活発」になります。。入浴後、夜寝る前、そして朝起きてからほんの少しでも良いのでストレッチや散歩をすることを習慣にすれば体を動かすということは人間にとって欠かせないことなので「バンザイ寝」だけでなく他の不調も改善されるかもしれません。

 

いろいろな形で身体は不調のサインを送っているかもしれません!ダイエットやボディメイクだけではなく日常での軽い運動を心がけることで快適なライフスタイルを送れることも多々あります。私たちパーソナルトレーナーは高い知識や経験を持って運動やトレーニングを取り入れたライフスタイルをぜひともお勧めいたします。

深呼吸 ①

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