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見落としがちなトレーニング

見落としがちなトレーニング

2015/06/05

ダイエットや身体づくりを初めて、はじめは順調にトレーニングをしている実感を感じていることだと思います。

そこから次第に体は順応してきて、はじめはやりにくい・できなかったトレーニング種目も次第にできるようになり徐々にトレーニングが楽しくなってくることでしょう。

しかしどうしても結果が思うように出ないといった方も多いと思います。実際当アレグリアにもそんなお悩みを持った方もご来店されます。

「体重や体脂肪などの数字に見えた結果が出てこない、いったいどうしてなんだろう?」

原因は様々で個人個人で変わってきますがここでは1つの要因として”インナーマッスルのトレーニング”を提案してみたいと思います。

 

ではまずインナーマッスルとは?

インナーマッスルとか、アウターマッスルとかいう名前はあなたも聞いたことがあると思います。
アウターマッスルとは、名前そのままで言うと外側の筋肉です。
普段、筋トレをして鍛える筋肉がアウターマッスルです。
脚の筋肉やお腹の筋肉、いわゆる腹筋などの事ですね。
一方でインナーマッスルは内側の筋肉です。
言い方を変えると、体の奥にある筋肉の全体の名称だと思ってもらうと分かりやすいと思います。

 

インナーマッスルの鍛え方

インナーマッスルは身体の奥にある筋肉群ですので、身体の外側にあるアウターマッスルを動かすことで鍛えることができます。
しかし、運動の負荷をかけすぎたり、長い時間トレーニングしたりすると、次第にアウターマッスルだけが意識され、強化されていきます。
身体の外側の筋肉群だけが強くなると、姿勢が悪くなったり関節の動きが硬くなったりと、身体全体のバランスが崩れてしまいます。

インナーマッスルの鍛え方で重要なことは、「負荷は軽くする」「回数は多くする」の二点です。
アウターマッスルが重い負荷で鍛えられるのに比べ、インナーマッスルは目的の動作を軽い負荷で何度も行うことで鍛えることができます。

鍛え方はさまざまかと思いますが、例えばベンチプレスでしたら、負荷は2~3kgで十分ですので、回数を20~30回程度に増やして行うようにします。
ダンベルやチューブを使った運動でも基本は同じで、ダンベルの重さやチューブの強度は軽めにしておき、通常の筋トレよりも回数を増やします。
1回2~3セットとして、週2~3日程度から始めるのが良いでしょう。
上記の負荷や回数はあくまで目安であり、身体の奥の筋肉が温まってきて、軽い疲労を感じる程度になるように調節してください。

次に、正しいフォームで運動を行うということが大切です。
歪んだ姿勢のままでインナーマッスルに負荷をかけると、まったく効果が出ないばかりか、関節などの故障につながることがあります。
鏡を見たり、誰かに見てもらうなどして、前後左右に身体のバランスが歪んでいないかどうかを確認してから、運動を始めましょう

トレーニング画像資料

 

ダイエットに最適的効果抜群!!

インナーマッスルを鍛えると体温が上がり基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がれば脂肪の燃焼が格段に上がり少々食べても太りにくい身体とまさに頼もしい身体になってくれます。

身体づくりやダイエットを頑張っている方はまさに望む筋肉だと思います。

 

インナーマッスル・アウターマッスルともに一朝一夕でついてくれるものではないのですが、漠然とトレーニングをするのではなく身体の作用や目的に応じてトレーニングをすることで効率よく効果的に行いましょう。

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