ダイエットを始めてもすぐに体重やサイズなどにはっきりと効果が出るとは限りません。
見た目の変化は後からゆっくりと表れてくるものです。でも、今すぐスッキリ見せたい時もありますね。
ダイエットを頑張る女子が選ぶことで、まだわずかしか出ていないダイエット効果を大きく見せたり、スッキリ感を強調して自分自身のやる気をアップさせるファッション例を5つご紹介します。
1.ピッタリサイズを選ぶ
気になる部分があるとそこを隠そうとしたり、ゆったりしたサイズでごまかそうとしてしまう傾向があります。でも実はそれこそが、太さや大きさを強調する結果となっています。頑張ってサイズダウンを目指している部分には、ジャストサイズの服を合わせましょう。これなら、実際のサイズ以上に太って見える心配はもちろんなく、隠したところの太さを想像されるよりも安心です。
2.シースルーで見え隠れ
完全なスケスケではなく、薄手の生地のカーディガンやジャケットで、ピッタリサイズのTシャツやカットソーなどのシルエットが見えるようにします。視線をぼかすことで、実際よりもスリムに見せます。トップだけでなく、ボトムも細身のパンツの上に丈長のチュニックなどを合わせる時には薄手の生地で少し足の形が透けるくらいのものを選ぶと◎です。
3.淡い色とはっきりした色の組みあわせ
1のピッタリサイズの服は引き締め効果のあるはっきりした色を選び、2のシースルー服には淡い優しい色を選びましょう。これで、視界に入る体のラインは実際よりもずっとスッキリと見せることができます。少しでもダイエット効果が出ている部分には黒や紺などの暗い色ではなく、明るい青や緑といったより目立つ色を選ぶとダイエットの励みにもなります。
4.シックよりカジュアル
さらに、ファッションのスタイルはカジュアルがおすすめです。活動的な服装には、体を引き締めて見せてくれる効果があります。自然と動作も軽やかになり、全体の雰囲気がスッキリします。一方で、シックでエレガントな服装だと動作もゆったりとしてしまい、重たそうな雰囲気を作り出しやすいのです。
5.効果が出ているところを強調する
もし、ダイエット効果が出ている場所があるなら、そこを強調しましょう。顔のラインが細くなっているなら、髪型を工夫して顔を出し、首や肩のラインがすっきりしてきているなら、デコルテラインを出したりアクセサリーで強調しましょう。また、ウエストならベルトやサシュでその細さを目立たせることができます。お尻や足の太さが変わってきているなら、ワンサイズ小さなサイズに挑戦してみるチャンスです。
いかがでしたでしょうか?
ダイエット中に選ぶべきではないスタイルはいろいろと取沙汰されますが、ダイエットの真っ最中におすすめのファッションスタイルというのは意外と取り上げられていません。
少しずつ効果が出ているからこそ、その効果を強調できるようなファッションで、自分の頑張りや周囲の反応を確認し、ダイエットに対するやる気をもっと盛り上げましょう。(modelpress編集部)