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春の眠気・・・なぜ?

春の眠気・・・なぜ?

2018/04/06

②眠気

すっかり春になりました・・・・・というよりはもう夏?なんて思う日も出てきました。

数週間前まではダウンやコートを着ていましたが今では長袖?半袖で迷うぐらい寒暖の差、気圧の変化を感じていますね。

そんな気候の変化で影響するのが生活のリズムや自律神経!!日照時間が変わってくると共に起床時間などが変化したり寒暖の差が起きることで体温をコントロールする自律神経が活発に活動しますのでこれまたなんだか気怠い感じがしたりします。

この時期は寝ても寝ても眠たい・・・・なんて状態に落ちいている方も多いと思います、そんなこの時期の睡眠を考えて行きましょう。。。

 

春はバテる?!「やる気・倦怠感など・・・」

 

極寒の寒さが終わり徐々に温かくなっていくと思う機や最近では夏日を記録する気温になってきています。

春にバテる人にみられるのは「目覚めが悪い」「昼間に眠い」「夜になると目がさえてくる」などの睡眠に関わることがあります。ある調査では男女ともに高い確率で今の時期に「眠気」を感じるとの結果も出ています。

 

眠いのはホルモンや自律神経の乱れが原因!?

 

1年の間では、季節によって睡眠時間が変わってきます。冬に最も長かった睡眠時間は、春になると少しずつ短くなります。そして、夏には就床時刻と起床時刻が早まり、1年で最も睡眠時間が短くなります。その後、秋になると睡眠時間が徐々に長くなり、冬には最長を記録します。もともと睡眠不足気味の人は、冬には睡眠時間が長いので寝不足を感じにくくても、朝の明るくなる時刻が早まる春になると、睡眠時間が削られて睡眠不足が明らかになってしまいます。
 
さらに、睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンは、冬から夏にかけて、分泌量のピークが早い時間帯に移動します。睡眠に大きな影響を与える体温も、同じように最も低くなる時刻が早まります。自律神経でも、寒い冬には交感神経が活発ですが、だんだん暖かくなると、副交感神経が優位になってきます。
 
このように、体の中のいろいろなリズムが変わってくると、新しい状態に慣れるまで体と心の不調を生じることがあります。春には眠気が強くなるだけでなく、自律神経のバランスが崩れたり、抑うつ気分が強くなったりするのは、このためです。
 
気候の変化も大きな要因です。冬の朝、寒くて目が覚めてしまう人でも、春になって寝室の温度が15~20℃くらいになると、気持ちよくなって寝過ごしたり二度寝したりします。また、春になると西高東低の冬型の気圧配置がゆるみ、移動性高気圧が周期的に日本上空に来ます。雨が降ったり晴れたりと天候が目まぐるしく変化すると、自律神経が影響を受けて体調を崩しやすくなります。このように気温や気圧が変化することでも、春の眠気が強まってくるのです。

 

対策は寝るか!起きるか!のどちらか・・・・
 

眠くなる人の多くには、睡眠不足があります。健康的な生活をするためには、6~8時間の睡眠時間が必要です。こういうと「6時間眠れば大丈夫なんだ」と、勘違いする人がたくさんいます。寝床に入って目を閉じたら間もなく眠りに落ち、朝は目覚まし時計のアラームを使わなくても自然に目覚め、日中はあまり眠気を感じないぐらい眠るのが、必要十分な睡眠時間です。
 
十分な睡眠時間をとっても襲ってくる眠気に対抗する方法は、2つあります。眠気に従って眠るか、眠気に対抗して起きているかです。朝の眠気に従うなら、二度寝が有効です。ただし、二度寝は20分1回だけにしておきましょう。眠気を振り払うなら、起きる時刻が来たらすぐに思い切り布団を蹴飛ばしましょう。寒くて眠っていられず、目が覚めてきます。ただし、高血圧や心臓の病気がある人にはお勧めできません。
 
寝床を出たら、冷たい水で顔を洗うと眠気が減ります。ただし、効果時間が短いので、コーヒーやお茶でカフェインもとりましょう。朝ごはんを食べると、胃腸にある体内時計も目覚めてくれます。これまでは何も食べずに出かけていた人も、牛乳とバナナなど食べやすいものを、少しとることから始めてみましょう。
 
気を抜くと、日中にも眠気が襲ってきます。そんなときは、ガムをかんだり近くを歩いたりしてください。このようなリズム運動をすると、脳を覚醒させる働きがあるセロトニン神経が活性化されます。1人で勉強や仕事をしているときに眠くなったら、他の人とおしゃべりすることも効果的です。
 
どうしても眠気に勝てそうもないときには、いっそ眠ってしまいましょう。「居眠り」ではなく「パワーナップ」と呼べば、後ろめたさもなくなります。横にならずに椅子に腰掛けたまま、10~20分ほど眠ります。机に突っ伏して眠るときは、よだれに注意しましょう。

 

この時期に眠くなるのは、気候や体内リズムの関係から自然なんです。日中の眠気が強くて困るなら、まず、生活習慣を見直して十分な睡眠時間を確保しましょう。それでもまだ眠ければ、眠気に従って二度寝や仮眠をとるか、眠気に逆らって体を刺激して頑張りましょう。花粉症の人は医療機関で相談して、眠くなりにくい薬を処方してもらいましょう。

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